トマトの灰色かび病

 

トマトの灰色かび病は気温が20℃以上なる5月以降に降雨が続くと感染が広がりやすい病害です。

 

灰色かび病は葉の縁から褐色の不定形病斑が水浸状に広がることが多いので感染した葉は早めに除去します。

 

初期症状は葉に水が浸み込んだような水浸状の不定形の斑点が特徴でその後病斑は褐色に変化します。

 

 

発病はハモグリバエなどの害虫による食害痕や風による葉傷から容易に感染しやすくなります。